8/3 早期ゼミ
今回のゼミの内容は専門用語について勉強し、
実際に絆創膏を使ったワークショップや、
インタビューを行いました!
⑴絆創膏ワークショップ
まずは1人でどんな絆創膏がいいのか考えました。
そして実際に怪我人役を決め、行動観察をしました。
私は怪我人役には回らず、
グループの二名の行動を観察しました。
利き腕を使わないと箱から取り出すとこや、梱包を剥がすところから難しいということに気付きました。
そして、なんとか貼ることができても
綺麗に貼ることができないということがわかりました。
私達のグループでは
・絆創膏の梱包から取り出すことが難しい
・絆創膏が片手では貼りにくい
ということに着目して新しい絆創膏のデザインを
考えていきました。
そして
・絆創膏の梱包を封筒みたいな入れ物にすれば片手でも取り出すことができるのではないか
・絆創膏の裏面の白い紙のわかれ目を8:2にすれば片手で貼っても貼りやすいのではないか
とまとまりました。
実際に使ってみたり観察したりしないと
分からないこともありすごくいい体験になりました。
また、それぞれのグループの案を見て
それぞれ違った意見があり、面白いなと思いました。
体験する人が違えば結果も変わってくるということにもすごく興味深いなと思いました。
⑵インタビュー
インタビュイー、インタビュアー、記録係に別れて
インタビューを行いました。
私は質問などがすぐに出てくる自信がなくて、
記録係になりました。
2人のやり取りを見ていて思ったのは、
質問を考えることが難しく、
答えてくれた内容をどこまで掘り下げていけばいいのかなど、非構造化インタビューであるが故に難しいところもあるんだなと思いました。
分析をしていきましたが、
行為→行為の目標→欲求と遡って分析していくことがすごく難しかったです。
行為の目標と欲求がごちゃごちゃになったり、
インタビュイーの「好き」を正しく理解できていませんでした。
私は答えのない物を考え、まとめることが
あまり得意ではないです。
なので今回のワークショップは
考えることがいっぱいあってまとめきれず、
私にはすごく難しかったです。
《今後の課題》
・考える力を身につけること
・自分の答えをもつこと
・積極的に取り組むこと