11/5 企業訪問
アドアルファさんのところへ2度目の訪問をしてきました!
今回は、私たちの考えている事とアドアルファさんが考えている事との照らし合わせをしてきました。
私たちは集中とリラックスという方向で
考えていました。
しかし実際にお話を聞いてみると、
集中とコミュニケーションという方向で
考えているとのことでした。
ここでのコミュニケーションとは、
緊張ではなく打ち解けたコミュニケーションを指し、
打ち解けることによって質の高いコミュニケーションが得られるということでした。
そういった点では、
コミュニケーションは人間関係のリラックスという点でもとれるなと思いました。
コロナ禍でコミュニケーション不足という問題が起こっていると聞いたことがあるので、
そのような背景も同時に解決することができるのではないかとも思いました。
人間関係を良好にでき、集中することのできる何かとはなんだろう…
安心感、リラックスのできる関係を作るには何が必要なのか…考えれば考えるほど頭がパンクしそうです。
そもそもなぜコミュニケーションが大切なのか
上記の図より、
企業が目指しているのはイノベーションを起こすことであり、イノベーションまでたどり着くには、コラボレーションをすることが必要であり、コラボレーションをするには日頃のコミュニケーションが大切である。
コラボレーションルームというような部屋が用意されている企業もあるが実態は会議室のようなものである。また、いざコラボレーションを行うにしても、緊張状態であれば良いコラボレーションが行われない。
よって、日頃のコミュニケーションは大切であるということがわかる。
また、私たちは「オフィス」と「家」という風にわけて考えていましたが、アドアルファさんは「オフィスと家」化という風に考えていて、そこから方向性の違いがうまれていたこともわかりました。
これからのオフィスの形として、
サテライトオフィスというものがあると知りました。
また、スタバなどのサードプレイスの存在も知りました。なぜスタバで仕事をするのか、なぜ図書館で勉強をするのか、、サードプレイスの存在意義とは…。
スチールケースの360の研究レポートという参考文献も教えてくださったので、大事な部分などを読み込もうと思います。
話している途中で「オフィスでも家でもないところで働きたいとしたらどういうところなのか」というテーマが投げかけられた時に、それも難しいよねとなりテーマにはなりませんでした。
オフィスの大事な要素と家の大事な要素が組み合わさったところで、尚且つ集中できてコミュニケーションも良好にとれるようなところとなると、盛り込みすぎてわけがわからなくなりました。
また人によって集中できる場所も違い、家で集中できる人もいればスタバなどで集中できる人もいる。家でも自分の部屋の人もいればリビングや階段などといった意見もありました。
みんなが集中できてコミュニケーションも良好にとれて、仕事が機械的ではなく楽しく豊かにできるような何かを思いつくことができたらいいなと思いました。
結局どのようにアプローチしていくかがまとまらないまま終わってしまいました。
サテライトオフィス、サードプレイスなどをもっとよく調べようと思います。